コロナウイルス感染拡大防止策に伴う支援について

医療関係従事者の皆様、インフラ・交通・物流に携わる皆様、様々な手続きへの対応に追われる官公庁の皆様、ありがとうございます。


コロナウイルス感染防止対策のため休業を余儀なくされている皆様、それ以外でも収入が減り不安を感じている人もいらっしゃると思います。

ほぼすべての方が何らかの影響を受けていらっしゃるのではないでしょうか。


昨日の補正予算の決定を受け、本日から

・特別定額給付金(一人10万円)

・持続化給付金(昨年より大幅に売り上げが減少している事業者への給付金)

についての給付のための手続きが正式に始まりました。


給付手続きは住民票のある市町村での対応になります。

総務省 特定定額給付金に関するサイト


とはいっても、特に人口の多い市町村では給付のための手続きでかなりの人的負担が必要になります。

テレワークをはじめとした感染防止対策が行われている状況下では、平時と比べても事務処理を行う労働力が限られていることは明らかです。手元にお金が届くまでにはしばらく時間がかかりそうです。 


持続化給付金の申請も始まっていますが、サイトへのアクセスが集中し、こちらも繋がりにくい状況になっているようです。

経済産業省 中小企業庁 持続化給付金申請用サイト


時間の猶予がない方には緊急小口資金や緊急支援資金などの融資の活用も検討すべきかと思います。 こちらはお住まいの地域の社会福祉協議会が窓口です。ほとんどのところが郵送受付となっているので、こちらも多少時間がかかりますが、無利息無保証での融資を受けられます。


大田区の場合はこちらで内容を確認できます。

大田区社会福祉協議会 新型コロナウイルス感染症の発生による特例貸付のご案内


当面の資金難を融資でしのぎ給付金の支給を待つ、という選択肢もありそうです。



緊急事態宣言はどうやら5月末まで延長する方向で調整が進んでいるようです。

人の命と経済とどちらが大事か、と比べるのは無意味だと思いますが、あまり長引くと健康被害以外以外でも様々な問題が拡大することは明らかです。

政府や自治体がどのような方向性を示しても、すべての人が納得する納得する方策などありはしません。

建設的でない議論は抑えオールジャパン、いや世界中が一つになって難敵コロナウイルスを抑え込むために協力して欲しいと願うばかりです。 


一日早く日常を取り戻せるよう、不要不急の外出は控え、感染防止のため

「不要・不急の外出を控える」 「うがい・手洗いの励行」 「3密(密閉・密集・密接)を避ける」

にご協力をお願いします。



電話等による無料相談のおしらせ


コロナウイルス感染症関連支援策、融資・給付金受領に関するご相談に対応いたします。

調布大塚自治会事務局:越沼道人(03-3720-0668) 

不在の場合は担当:西山広高(03-6421-8673)へご連絡ください。

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