調布大塚自治会発足の経緯を掲載しました。
調布大塚自治会は昭和29年に発足しました。
初代会長をお勤めになられた豊田喜十郎様が書かれた自分史「試行錯誤八十年」の中でその当時のことを振り返っていらっしゃいます。
調布大塚自治会発足時の経緯について書かれた部分を引用し、掲載しました。
その中には、昭和45年頃までの町名「調布大塚町」が現在の町名「雪谷大塚町」に変わった経緯も書かれています。
現在の住居表示は「雪谷大塚町」が正式なものとして扱われていますが、当時は「雪ヶ谷大塚町」だったようです。
調布大塚小学校は昨年、創立80周年を迎えましたが、創立当時は「調布大塚町」であったことから、現在の校名もその当時の町の名前からとったまま現在も変わらず続いていることになります。
当時は町会会員名簿が存在し、年に2回の旅行なども行われ、会員間の濃密な親睦が行われていたことがうかがえます。
シニアクラブ「調布大塚倶楽部」では近年もバス旅行などを行っています。
現在はコロナウイルスの感染拡大で旅行はおろか、自治会の役員会すらも規模を縮小して行わざるを得ない状況です。
毎年恒例であった盆踊り大会も昨年は中止、同じく恒例の餅つき大会も今年は中止となりました。
非常事態宣言が3月7日まで延長されました。
少しずつ新規感染者数や重症者数は減少の傾向がみられますが、まだ予断を許さない状況です。
コロナウイルスが収束しコロナ前の日常に戻った時には、自治会としても再び親睦を図るための様々な行事を再開し、「住みやすい街づくり」を会員の皆様方の協力を得ながら進めていきたいと思います。
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